大腸がんの症状 かゆみ

お尻まわりのかゆみがずっと治らない。大腸のがんも疑われます。

病院の肛門科を診療で訪れる人で、かゆみを訴える方は少なくないそうです。

 

そのかゆみの多くは、痔に関係するかゆみなのだそうです。

 

肛門科の先生は、大抵は痔の専門家のようです。

 

世の中に痔を抱えて悩む人は多いのですね。

 

そのお尻のかゆみは、いぼ痔、切れ痔、穴痔といった痔に伴って起こるものが8割なのだそうですです。

 

排便後のかゆみは、大体が腸内から漏れだした粘液が刺激となって起こるようです。

 

また、排便の際中に出血や痛みがあって、その後にかゆみがある場合は、痔の切れたキズが治まる時のかゆみだそうです。

 

さらに、膿が肛門の周りにできてかゆいということもあるようです。

 

しかし、痔とは直接関係のないかゆみもあるといいます。

 

出血も痛みもないけれど、肛門の周囲がいつもムズムズ感がありかゆいという状態です。

 

こらは「肛門そう痒症」という病気で、特にかゆみの原因が定かでない場合の症状の総称だそうです。

 

赤ちゃんのお尻のオムツかぶれというのがありますが、真菌性の感染症だったり、または繰り返される下痢の時には、便の成分のアルカリ性成分がお尻の皮膚に強い刺激を与えるのでかゆみを感じるといいます。

 

そういえば、下痢を起こしている時は、お尻のまわりは悲惨なことになりますよね。

 

かゆみを通り越して痛みすら感じて、排便後お尻をトイレットペーパーで拭くのも憚られ、ウォシュレットでも水勢を微弱に設定しても、お尻の敏感な部分に水が当たるのが怖く感じられます。

 

また、便秘と痔の関係も深いようです。

 

便秘は、排便がスムーズに行かず、気張ると肛門周辺の静脈でうっ血状態を起こすようになり、これが頻発すると痔になるといわれています。

 

便秘にならないために、まず基本に食物繊維の多い野菜などを多く摂ることと水分補給を頻繁にしっかりおこなうことです。

 

野菜はサラダなどの生ではなく温野菜や煮物で摂るのがよいといいます。

 

そして、便意があったら、ガマンせずにすぐにトイレに行くことです。

 

生活リズムをメリハリのある形にして、便秘薬の多用は肝臓の負担になるのでほどほどにし、通便が無い時の非常手段と考えておいた方がよいでしょう。

 

お尻まわりのかゆみは、下痢や便秘で起こることが多いようですから、ひょっとすると、高年齢のかたは、大腸がんの症状ではないかと疑ってみる必要もあるかも知れません。

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