大腸がんの症状 便秘

大腸がんが疑われる症状には、突然に発生する便秘がありますよ。

大腸がんは、日本ではこのところ増加傾向にあり、2000年以降は若干伸びに勢いが無くなりつつあるようですが、胃がんを抜いて依然トップとなっています。
また、大腸がんは高齢者に多く、患者数は60歳代からいきなり増えていきます。

 

現在、男性では、日本の人口10万人につき約70人が大腸がんを患っており、また女性では人口10万人につき約40人が大腸がん患者となっています。

 

男性の方が女性のほぼ2倍近い数字になっていますが、女性のがんのなかでは、大腸がんはトップとなっています。

 

年齢が80歳以上の男性では、人口10万人あたり400人を優に超えていますし、女性でも80歳以上の高齢者では人口10万人あたり300人に迫る勢いです。

 

どうもこの数字を見ていると、大腸がんは年齢の上昇に伴う、器官疲労が原因ではないかと思わざる終えません。

 

また、戦後の日本では食生活の変化、すなわち欧米型の肉食化が原因だと指摘されています。油っぽい食事もいけません。

 

これまで、炭水化物と野菜、脂身の少ない魚などが食事の中心であったいまの高齢者が、青年から壮年にかけて経済的な豊かさを背景に、ばんばん肉を食べだしたからではないかといわれているのです。

 

肉食はタンパク質が中心の食事となりますが、大腸などには悪玉菌を育ててしまい、腸内の菌生系を乱す結果になっているといいます。

 

これに便秘が加わると、さらに事態は悪くなる傾向にむかいます。

 

便秘では、大腸内に廃物である便が長く止まることになり、増えた悪玉菌がさらに活性化されていきます。

 

こうした腸内環境の変化が、大腸がんの増加を生んでいるのではないかといわれているのです。

 

大腸がんの初期には、便秘や下痢が繰り返されることがあります。

 

大腸内にできた粘膜部分の炎症や腫瘍が腸内を通過しようとする便を塞いで、押し戻したり通りにくくしてしまうために起こる症状です。

 

交互に下痢や便秘が起こり、便が細くなったなあと感じる場合には、注意が必要です。

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