大腸がん 初期症状 大腸がんの症状

大腸がんは早期発見であれば、十分完治の可能性のある病気です。

昔から日本人には大腸がんが欧米人より少ない、といわれてきました。

 

ところが、肉食が増えるなど食の変化によって状況は変わりつつあります。

 

そもそも大腸がんの発生する「大腸」という部位ですが、成人では盲腸から肛門にかけて、腸管の内径が5−8cm長さ約1.5−2mに及ぶ消化器官の一種ですが、胃や小腸のような消化液の分泌は行われません。

 

ですから、じつは正確には、消化器官とはちょっといいづらい面もあります。

 

また、大腸とは、盲腸と結腸と直腸をひとまとめにして呼ぶ場合の人の器官の総称です。

 

小腸から送られてきた未消化の食物の残滓や体内から肝臓を経由して排出される老廃物から、水分と塩分の吸収と、腸内常在細菌の働きを借りて食物繊維などが発酵分解されて一部の栄養素の吸収をおこないながら、吸収されない老廃物を体外へ排泄するための大便に成形していく消化器官です。

 

しかし、食物繊維質のほとんどは、牛の胃や腸などの消化器官と違って、利用されずに大便となって排出されていきます。

 

食物物繊維は、糖類とほとんど変わらない構造と成分を持った物質ですが、人間の消化分解酵素では分解できず、一部の嫌気性細菌によって分解できるのですが牛の消化管内には大量の細菌がおり、その分解を助けていますし、細菌自体も牛の蛋白質源となっています。

 

この腸内細菌による発酵で栄養素と共にメタンガスが発生し、廃物と同様に肛門へ送られ排出されていきます。これが放屁です。

 

吸収された栄養素は、ほとんどが大腸の活動に消費されます。

 

または、大便排出までのあいだ廃物の一時貯蔵も行います。

 

大腸がんの発生部位はS字結腸や直腸に多く、また大腸内径部の腸粘膜壁にできたポリープ(線腫)が成長して線がんに発展していくケースが95%に及ぶといいます。

 

日本では、大腸がんは肺ガンに次いで多くなっており、近年胃ガンの発症患者数を追い抜いています。

 

また、がんの中では女性の死亡率がトップと高いのが特徴です。

 

大腸がんの発症の多くは60歳代からの老人に比較的多いようです。

 

しかし、がん発生の初期で発見されれば、ほぼ完治ができるといわれています。

 

また再発しても、他への転移が無ければ、比較的治療で取り除きやすいといわれてもいます。

大腸がん関連の総合情報

スポンサードリンク